第105回午前問題40

針刺し事故対策で最も適切なのはどれか。

  1. 針刺し部位を消毒液に浸す。
  2. 注射針のリキャップを習慣化する。
  3. 事故の当事者を対象にした研修を行う。
  4. 使用済みの針は専用容器に廃棄することを徹底する。

正解 4

  1. 針刺し部位を消毒液に浸す。
    • 針刺し事故が起こった場合は、直ちに針刺し部位の血液をしぼり出し、流水と石鹸で十分に洗浄する。
  2. 注射針のリキャップを習慣化する。
    • リキャップは、針刺し事故の原因となりやすい。
  3. 事故の当事者を対象にした研修を行う。
    • 針刺し事故対策の教育・研修は全職員を対象に行う。
  4. 使用済みの針は専用容器に廃棄することを徹底する。
    • 針刺し事故を防止するため、使用済みの針は専用容器に廃棄することを徹底する。
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