第105回午後問題51

Aさん(75歳、女性)は、終末期のがんの夫を自宅で介護している。Aさんと夫は自宅での看取りを希望している。Aさんへのケアで最も適切なのはどれか。

  1. 臨死期に起こる身体徴候について説明しておく。
  2. 自宅で看取る意思が揺らぐことがないように支援する。
  3. 配偶者を亡くした家族の会への参加を生前から勧める。
  4. 夫が元気だったころの思い出を話題にしないように勧める。

正解 1

  1. 臨死期に起こる身体徴候について説明しておく。
    • 不安を軽減させるため、臨死期に起こる身体徴候についてあらかじめ説明しておき、精神的な準備をしてもらう。
  2. 自宅で看取る意思が揺らぐことがないように支援する。
    • 自宅で看取る意思が揺らぐことがないよう支援するのではなく、療養者や家族が不安を感じた時に支援することが大切である。
  3. 配偶者を亡くした家族の会への参加を生前から勧める。
    • 生前から家族の会への参加を勧めるのは不適切である。
  4. 夫が元気だったころの思い出を話題にしないように勧める。
    • 思い出話をすることはグリーフケアとなる。
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